地殻研究以外の前兆情報

雲の形で前兆が分かる

地球と地割れ

地震予知には限界があります。
地震が起こる確率は分かっても、何時頃という具体的な時期ははっきりしません。
地震予知の研究者の中には、様々な自然現象から直近の地震を感知できると言う人がいます。
その予知の判断基準となる物の一つに、雲の形状があります。
地震雲と言われる特殊な形状な雲は、震災前72時間以内に現れるとされています。
特殊な形状の雲には幾つかの型があります。
その中でもよく知られているのが波紋型と言われる型です。
波紋が海面に映り込むような形状をしています。
この形の雲が現れた時は、波紋の中心地が震源地であると言われています。
2004年の新潟県中越地震の前に、この型の雲が出現しています。
また、断層型の形状の雲も有名です。
こちらの雲は、空と雲がパックリと分裂しているような形となります。
この形状の雲が現れると、3日以内に震災が起こるとされています。
2005年の北海道釧路沖地震の前にも、この形の雲が観察されています。
一方、もっと直前に出現する雲もあります。
稲穂型と言われる形状の雲です。
文字通り稲穂のような形をしており、風向きと関係なく震源地の方向へ移動するのが特徴的です。
なぜ、このような雲が現れるのかのメカニズムははっきりしていませんが、一説では、地殻から発せられる電磁波が上空の雲に影響を与えるとも言われています。
雲の形状による地震予知は、まだ始まったばかりで、今後のデータの蓄積が鍵になると言われています。

内容と会員制度

防災グッズ

地震はいつ起きるか分からない自然災害です。
海外でも増えてきているため、国内外でも十分に気をつける必要があります。
被害を抑えるのにおすすめなのが地震を予知するサイトです。
事前に危険性を予測する事で、自分だけではなく、家族や友人の安全を守る事ができます。
予知サイトは大きく分けて三つあります。
まず一つ目が、専門家によるサイトです。
地震を予知するのに必要なのが過去のデータです。
専門家によるサイトでは、全国の地震のデータを分析し、いつ、どこで、どれだけの規模の地震が発生するかを専門家が予測します。
会員制度を設けている事が多く、登録する事で震源地の予測、規模、専門家の分析結果をメールで受け取る事ができます。
二つ目が、情報掲示板です。
地震は地下深くのプレートがずれる事で起きますが、それらの影響は地下にとどまらず、地上や空に反映されます。
前震の一つとされる地震雲の発生など、情報を全国各地から集める事で地震を予知する事ができます。
会員制度がない所が多く、誰でも気軽に閲覧することができます。
三つ目が個人サイトです。
新聞やテレビから情報を入手し、解析したデータを元に予知します。
会員になると地震発生地の予測、最新の防災グッズの情報等を手に入れる事ができます。
また、最近ではスマホを使った地震予知のアプリも出ています。
アプリをインストールするだけで、最新の予測データがスマホに通知されます。
会員になると指定したエリアの緊急速報を受け取る事ができるため、余震に備える事ができます。

予兆を捉えるのが難しい

防災グッズ

地球上では様々な自然災害が発生し多くの被災者が出ていますが、数ある自然災害の中でも最も予知が難しく、被害が甚大になる災害が地震です。
気象災害などは気象学の発達によって大雨や大雪、台風、竜巻などの発生がある程度、観測などによって予知する事ができます。
また、火山活動もある程度の確率で大噴火を予知する事は可能であり、国内でも大噴火が近い場合は事前に避難などが行われ、防災対策が実施されます。
しかし、地震活動に関しては予知が難しいとされており、世界で最も多くの被災者を出す自然災害です。
予知が困難な理由としては、発生の予兆を捉えにくい事が挙げられます。
地震は地下や海底の奥深くで、岩盤プレートの境い目がズレ動く事によって、地表に揺れが伝わり地震となります。
このプレートのズレが大きいほど大地震につながり、プレートが大きく動くタイミングを事前にキャッチするのは、現在の地震学では困難です。
大地震が起きる前には前触れとされる、前兆現象が起こると考えられています。
実際、世界各地の大規模震災が発生した地域などでは、前兆現象のようなものが多く報告されています。
しかし、現在の地震学において前兆現象と地震との関連性は分かっておらず、謎のままです。
その為、震災被害を軽減させるには、防災対策を日頃から積み重ねる事が大切とされています。
例えば、強震が来ても家具が倒れないように固定するなどの個人で行える事から、津波から身を守るための避難タワーの整備など、行政が行うものなど様々です。

普段から防災の意識を持つ

地震

地震の予知がされた時、揺れている最中に慌てて外に出ようとすると落下物や家具の転倒、ガラスが割れるなどしてとても危険です。まずは自分や周りの人の安全を確保し、揺れが収まってから避難することで大きな怪我を避けられます。どんな手順で避難するのか普段から考え、頭の中に入れておきましょう。

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情報を活用し被害を防ぐ

波線

私たちの生活に大きな被害を及ぼす地震は、様々な徴候を解析することである程度は予知できるようになってきています。最近は地震を予知するサービスも登場しており、起こりやすい地域やその確率を知ることで身を守るのに役立ちます。

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地殻研究以外の前兆情報

地球と地割れ

雲の形で地震予知ができるという研究者がいます。これまでの震災の前にも、特殊な形の雲が観察されています。地殻から発せられる電磁波が雲に影響を与えるためとも言われています。雲の形による地震予知を確定させるために、今後のデータ蓄積が必要です。

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