情報を活用し被害を防ぐ

事前に知り暮らしを守る

波線

インターネット上には、自然災害の一つである地震を予知するサービスがいくつかあります。
地震というと何の前触れもなく突然やって来るイメージがありますが、実際には事前に徴候が確認されることが多く、それを活用して予知することも可能です。
地震を予知するサービスはそうした徴候を分析し、今後どれぐらいの確率で発生するのかを教えてくれるというものです。
このサービスは、身の安全を守るために非常に役立ちます。
何も知らないで生活していると突然の揺れによって被害が大きくなりやすいからです。
しかし地震を予知するサービスによって揺れが来ることを知っておけば、家具を固定したり非常食になるものを買い溜めるなどの対策を打てます。
被害を最小限にして命を守れるサービスです。
どの地域で地震が起こりやすいのかも予知してくれます。
よく旅行先で思わぬ被害にあうケースがあります。
仮にこのサービスで旅行先で地震が起こりやすいと知っておけば、旅行をキャンセルして被害から逃れることができます。
揺れが起こるのは限られた地域のみであるため、その地域から離れておけば安心です。
マイホームを購入する際の判断材料としても活用することができます。
土地を購入する前に、その地域で地震が起こる確率がどれぐらいなのか予知してもらいます。
もし確率が高いことがわかれば、購入を取りやめるといった具合です。
今後数十年に渡って地震の確率が低い地域なら、安心して家を建てられるでしょう。
マイホームは大きな買い物だけに、予知サービスを活用して安心できる場所を見つけたいものです。

前兆を察知するシステム

地震速報

地震を事前に予知するシステムは、ここ数年で急速に広がっています。
これは、研究所などのスタッフが可能性のある予知をサイトなどで発表しており、リアルタイムで随時更新されています。
それを一般の人たちがネットから見ることができるので、常に防災意識を持つことができるのです。
地震が予知できるメカニズムには、過去の莫大な地震のデータから、共通する部分を前兆として捉えていることです。
過去の大きな地震には、似たような前兆がそろっている場合が少なくありません。
地震は長期的な単位で繰り返すと言われています。
過去の事例から実際に繰り返されている地震があるので、その統計から予知しているのです。
地震の観測データを常に分析しながら、日本やその周辺、そして世界各国の震度をすぐに把握できるようにしています。
予知は、数か月先や数週間先までの間に、地震が起きる可能性が高いとして発表されます。
その中でも特に危険な日にちを特定したりできるので、具体的な情報が入手できます。
これらを予知する研究所では、防災対策などの役立つ情報を発信していることも多いです。
危険な予知を知ったときはどう対応したらいいのか戸惑う人のために、避難場所の把握や身を守る方法をアドバイスをしています。
地震を予知できるシステムは、それだけでなく、その後の対策にも力が入れられているのです。
日本では、小さな震度も含めてほぼ毎日のように地震が起きていると言われています。
安全を意識する意味でも、気になる情報をすぐに入手できることはとても便利とも言えます。

揺れの速度の違い

波線

テレビを見ていると、突然、緊急地震速報が流れることがあります。
最近ではスマホでも見ることがあるといった人もいるでしょう。
このニュースが流れるのを見て、なぜ予知が可能なのかと思う人もいるのではないでしょうか。
この緊急地震速報では、ニュースが流れた後に大きな揺れを感じることもあり、このような疑問を持つ人も多いことでしょう。
この地震予知を可能としている理由が地震の揺れ方にあります。
地震は、初めにP派と呼ばれる小さな揺れがあります。
その後にS派と呼ばれる大きな揺れを感じるのが特徴です。
このP派とS派とでは伝わる速度に違いがあります。
小さな揺れのP派の方がS派よりも速く伝わることから、この特徴を予知に活用しています。
P派は秒速6〜7km、S派は秒速3.5kmで、倍ほどの違いがあります。
そのため、P派が震度計に記録された時点で速報を流すことにより、大きな揺れがくる前に事前に知らせることができます。
緊急地震速報での地震予知はこの揺れの伝わる速度を利用した仕組みとなっています。
もしテレビやスマホによって緊急地震速報が流れた時には、まずは火の元確認をして、すぐに机などの下に隠れることが大切です。
車の運転中であれば、車を停めて地震に備えましょう。
大きな揺れを感じてからでは、移動するのは難しいですし、揺れている状態での移動はとても危険です。
緊急地震速報は、最大震度5弱以上の可能性がある場合に流れます。
とても大きな揺れとなることが予想されることからも、しっかりとした対応が必要です。

普段から防災の意識を持つ

地震

地震の予知がされた時、揺れている最中に慌てて外に出ようとすると落下物や家具の転倒、ガラスが割れるなどしてとても危険です。まずは自分や周りの人の安全を確保し、揺れが収まってから避難することで大きな怪我を避けられます。どんな手順で避難するのか普段から考え、頭の中に入れておきましょう。

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情報を活用し被害を防ぐ

波線

私たちの生活に大きな被害を及ぼす地震は、様々な徴候を解析することである程度は予知できるようになってきています。最近は地震を予知するサービスも登場しており、起こりやすい地域やその確率を知ることで身を守るのに役立ちます。

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地殻研究以外の前兆情報

地球と地割れ

雲の形で地震予知ができるという研究者がいます。これまでの震災の前にも、特殊な形の雲が観察されています。地殻から発せられる電磁波が雲に影響を与えるためとも言われています。雲の形による地震予知を確定させるために、今後のデータ蓄積が必要です。

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